経済的自由のススメ

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クラウドクレジットでファンドを買いました:その2

はい、昨日の続きです。

クラウドクレジットでファンドを買いました - 経済的自由のススメ

7月31日までクラウドクレジットでキャッシュプレゼントキャンペーンの対象になっている以下のファンドを見てみます。公式サイトはこちら:クラウドクレジット

  • 【為替ヘッジあり】北欧個人向けローンファンド2号【小口分散】
  • 【為替ヘッジあり】欧州3か国個人向けローンファンド6号(ハイイールド型)
    【小口分散】
  • 【為替ヘッジあり】欧州3か国個人向けローンファンド4号(バランス型)
    【小口分散】

【為替ヘッジあり】欧州3か国個人向けローンファンド6号(バランス型)【小口分散】欧州3か国個人向けローンファンド6号(リスク低減型)【小口分散】というのもキャンペーンの対象になっていますが、前者は既に成立して募集を締め切っていて、後者は応募状況と残りの募集期間を考えると成立しない可能性が高いので、残りの3つのファンドだけ見ていきます。 

概要

3つのファンドの概要を比べるとこんな感じです。

ファンドの概要

ここでの期待利回りは運用手数料が既に差し引かれたものです。投資倍率は元本+利息の金額を計算するときの倍率です。例えば北欧2号にキャンペーン対象になる金額の10万円を投資したとすると、10万円×1.168=11万6,800円なので、利回りが期待通りになった場合、元本+利息が11万6,800円になります。元利均等方式の返済のため、利子の計算は期待利回り×運用期間×元本にはなりませんのでご注意ください。

元利均等方式というのは、住宅ローンなどで使われる、利息と一緒に元本も少しずつ返済される方式です。満期にならないと元本が戻ってこない代わりに利息が少なくならない満期一括方式とは逆で、満期まで待たず定期的に元本を含む分配金がもらえる分利息が少なくなりますが、元本を全て失うリスクも低くなります。

内容

欧州3か国個人向けローンファンド6号と4号

欧州3か国個人向けローンファンドは、クラウドクレジットがエストニアにある子会社に貸付し、その子会社がBondora ASというエストニアの会社にローン審査、貸付、管理、回収を委託してスペイン、フィンランド、エストニアで貸付債権を購入する形で組んだファンドです。

Bondora ASはエストニア、スペイン、フィンランドでソーシャルレンディングプラットホームを展開しているソーシャルレンディングの会社で、ここに集まる10億ユーロを超えるローン申込が小口分散を可能にしています。また、クラウドクレジットとは既に1年以上提携しているため分配実績もあります。

6号のハイイールド型と4号のバランス型の違いは、どのレベルで信用格付けされている個人ローンを対象としているかです。ハイイールドはリスクが高い個人に高めの金利で貸付しているローンが対象、リスク低減型(今回は成立しそうにないので外していますが)はリスクが低い個人に低めの金利で貸付しているローンが対象、バランス型はその中間という位置づけです。2016年4月現在でのそれぞれのローンポートフォリオの平均貸付金利とクラウドクレジットによる推計リターンは以下のようになっています。

推計リターン

まず、そもそも平均貸付金利がどのポートフォリオでもかなり高いことが分かります。そしてリターンは過去の貸し倒れ率のデータを加味し、想定される損失を差し引いて推計されています。ここからまだ手数料などを引くわけですし、このレベルのリターンが今後も続くかどうかという点に保証はないのですが、4月時点では上振れしていると分かります。そしてこの上振れした運用収益については、再投資を行うか事業用口座にプールしてパフォーマンスが下落したときのバッファとして用いることを想定しているとのことです。ですから特にバランス型はバッファが大きくなっている状態です。前回の記事で投資スキーム自体に優位性があると思うと言いましたが、あれはつまりこういうことです。

北欧個人向けローンファンド2号

こちらも個人向けローンを集めたファンドですが、欧州3か国個人向けローンファンドと違うのは、Bondoraを介したプロジェクトに加えてもう1つのプロジェクトが組み込まれているということです。具体的には、クラウドクレジットがエストニアにある子会社に貸付し、その子会社がFellow Financeというフィンランドの大手ソーシャルレンディングプラットホーム業者と提携して個人に対する貸付もこのファンドでは行っています。2つのプラットホームと通すことで貸付先のバリエーションが増やし、安定した期待利回りやリスク低減を実現しやすくしているそうです。

Fellow Financeはフィンランドでソーシャルレンディングの50%のシェアを占める会社で、ローン申込者数も8万人を超えています(額的には6千万ユーロほど)。また、債権が不履行状態になった場合、提携している現地業者にそれらの債権を売却できる仕組みもあるので、その点でもリスク低減になっています。

まとめ

ということで、3つのオプションの違いを比べてみましたが、いかがでしたか?かなり募集金額に近づいてきてるので、もしかすると募集期間が終わる前に到達して締め切られちゃうかもしれないですが、恐らくこのシリーズのファンドは続くと思うので、今後検討するときに参考になれば嬉しいです。ちなみにあたしは欧州3か国個人向けローンファンド6号(ハイイールド型)をさっき買い足しました。

リスクについては細かく説明しませんでしたが、いろいろあるので実際に購入する場合は商品情報をよく読んで下さいね。

 

詳細をみてみる>>クラウドクレジット

 

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