こんにちは~。今村です。
人や自分を幸せにするお金の使い方を考える企画を立てて、第2弾のお題を出しました。
第1弾のときと同様、今日はみなさんに投稿してもらったお金の使い方を紹介します。
身近な人を幸せにするお金の使い方あれこれ
投稿順にリストしていきます。みなさんありがとうございました!
SOSEKIさん
すぐ投稿してくれたのはSOSEKI (@kazkazkazuu) さんでした。
5000円だと花束じゃないかな。人生にいくばくかの彩りを#身近な人を幸せにするお金の使い方
— SOSEKI (@kazkazkazuu) November 8, 2018
今村もお花を贈ってもらったことがあるのでわかりますが、これやってもらうとすごく嬉しいです。
花って飾ってあるとホントにテンションが上がるんですよね。でも必需品じゃないし短期間しか楽しめないし、ちゃんと選びたかったらお花屋さんに行かなくちゃいけないし、なんだかんだで自分のために買うことってあまりなかったりします*1。
だから誰かに贈ってもらうと甘やかされてる感たっぷりで幸せなのです笑
あえて言うと、花瓶などにアレンジされててそのまま飾れるものがオススメ。
guriguradonguriさん
前回も投稿してくれたguriguradonguri (@guriguradonguri) さんのアイデアはこちら。
アスペルガー夫との関係に悩む友達を理解するため、彼女が話していた関連本を自分用に購入。少しでも彼女に寄り添いたいと思うから。自分だったら寄り添う姿勢は素直に嬉しい。自分の為でもある、もっとじっくり話を聞けるから。#身近な人を幸せにするお金の使い方
— guriguradonguri (@guriguradonguri) November 11, 2018
理解されたいっていうのは人の根本的な欲求ですよね。悩んでいるときはなおさら。だからguriguradonguriさんの友達は自分を理解しようとしてくれる人がいるという時点で嬉しいはずです。
そして理解の方法として話題に出した本を読むことから始めてくれるっていうのは本当に心強いんじゃないかなと思います。 どこをどう理解されたいかっていうのは結構重要なポイントだったりするので。
最終的な問題解決は本人にしかできないとしても、周りの人が理解してくれているだけで立ち向かう勇気が出ますよね。guriguradonguriさんの友達は幸せだと思います。
5000円には満たないけれど。バスドライバーさん宅に停めてあった子どものスクールバスに悪質ないたずらあり。昨日は自主登校に。いつも挨拶だけする彼女に手紙(Google翻訳ありがとう)とクリスマスのお菓子を渡す。 #身近な人を幸せにするお金の使い方
— guriguradonguri (@guriguradonguri) November 15, 2018
欧米ってわりと「身近な人」の定義にバスの運転手とか郵便配達員とかビルの清掃員とか「知り合いじゃないけど自分の生活にいつもいる人」が入っているケースが多い気がします。
これってちょっと良くないですか?
そしてそういう「いつもは意識してないけれど実は身近な人」に対してでも何かあったらちょっとした気遣いを見せるって良くないですか?
みんながこうすれば世の中なんてすぐ良くなるはずです。
支倉常明さん
Polcaおじさんをしている支倉さんからはやはりpolca支援という意見が出ました。
#身近な人を幸せにするお金の使い方 というタグを見つけた。
— 支倉常明☺︎11/30 KIFU BAR🇸🇱12/1 ソーシャルスタンド☺︎正社員募集中! (@tsunet111) November 13, 2018
私は、紛れもなく #polca で支援ですね。
見知らぬ人に支援すると、その人がちょっと「身近な人」になります。https://t.co/wzm6psTUEe
polcaって支援する時点ではホントに知らない人なので(そうじゃない場合もあるけど)「身近な人を幸せにする」とはちょっと違う気がしますが、今村もpolcaで投げ銭したことがあるので、見知らぬ人が身近な人になる感覚はよくわかります。
支援がきっかけでツイッターやインスタでフォローし、なんとなくその人のその後をチラチラ見ては「よかったなぁ」と思うわけです。幸せな気分になれます。
polcaは1人あたりの支援が少額なので、自分が相手を幸せにした実感は湧きにくいんですが「たくさんの人が自分を応援してカンパしてくれた」って経験は相手にとって結構プライスレスなんじゃないかと思っています。
KAKA’くん
teamKAKA'🦒@お祈り投資家 (@teamkaka10) くんはメイン参加もしてくれてますが、ツイッターでも1つ投稿してくれました。
昔むかし、就職して少し稼ぐようになってから、母が帰省した時に、母がばぁちゃんとプチ贅沢できるようにお小遣いを渡したら、今でもばぁちゃんから「あの時は孫のお金で遊ばせてもらった」と言われます。#身近な人を幸せにするお金の使い方 https://t.co/qwZRr8F0mq
— teamKAKA'🦒@お祈り投資家 (@teamkaka10) November 13, 2018
KAKA'くんのおばあちゃん、今でも「あの時は……」って言ってるってことはかなり嬉しかったんでしょうね笑
今村もなんとなく母に奢ったら感激されてびっくりしたことがあります。
親だからとか、先輩だからとか、成功してる人だからとか、そういう「自分の方が何かしてもらう立場だよね」みたいな先入観はたまに捨てるべきなのかもしれません。
そして、就職とか転職とか昇進とか何か達成したときに自分を応援してくれていた身近な人に還元するべきなのかも。
KAKA'くんメイン参加のエントリーはこちら。
「大阪環状線の発車メロディを生で聴くためにわざわざ電車に乗りに行って文字通りぐるっと回ってくる」という発想が面白すぎて、本題がなんだったのか一瞬忘れそうになりました笑
1つのことをエンドレスにできる子供の集中力ってもの凄くパワフルなんですよね。だから「相手が望むことにどこまで付き合えるか」っていうのも子供が相手だと大人相手の時とは全く違う挑戦になります。
そういう意味で、こういう発想を遠慮なく出せる子供たちもそれに普通に付き合うKAKA’くんと奥さんも良いなぁと思います。
途中下車して刺繍のお店に行ったのも、刺繍でプレゼントを作ったのも素敵です。じいじとばあばのリアクションが楽しみです。
Hanaさん
今回初参加のHana🦋 (@wisteria_1302) さんは「企画者良し、参加者良し、世間良し」の三方良しを目指して、息子くんにサプライズのプレゼントをして、コスパも狙う、という宣言をして
タイムカプセル企画を実行してくれました。
企画した自分も、参加してもらった身内や友人たちも、10年後にメッセージを受け取る誰かもみんな幸せを感じられるという、本当に全部コミコミの企画でした。すごい笑
愛情はいつだって今示すのが一番です。
でも子供がそのありがたみを実際に理解できるのはずっとあと、自分自身でいろいろ経験して学んでからだったりするんですよね。子供は何かをきっかけにあとから「親はこう想ってくれてたのかな?」とか考えるわけです。
だからそんな息子くんに10年前の母から「ズバリこう想ってました」っていうお手紙が来たら……と想像すると、他人事ながら楽しくなります。確かに13歳の男の子には照れくさすぎるかもしれないけれど、これってその10年後にはそれさえ良い思い出になるパターンなんじゃないですかね?愛情の時間差攻撃、良いです。
ころすけくん
さて、最後は前回に続いて参加してくれたころすけ🐧 (@alice_bana9) くんのレポートです。奥さんの誕生日にお花を贈り、オフ会を企画して賞品付きゲームをしてくれました。
www.korosuke-investment777.site
オフ会のレポートはこちら。
www.korosuke-investment777.site
今回お題を出したときに「相手自身が何を望んでいるのかわからなかったり、わかっていてもそれを共有してくれなかったらプラチナルールを実行するのは難しくなる」と書きましたが、「相手自身もそこまで欲しいのかわかっていないし実際に欲しいと伝えてもらっていなくても、相手のことをよく見ていればプラチナルールに近いことはできる」ということですね。
ころすけくんがSOSEKIさんのアイデアを見て「何か直感的なものを感じた」のは、日頃ちゃんと奥さんのことを見ていたからでしょう。
「これが正解という確信はないけど試しに形にして渡してみる」っていう行為、ちょっと勇気が要りますが、もっとやるべきなのかもしれません。
そういう意味では、「思いつきレベルでクイズ大会をしたらやはり自分にはこういったお金の使い方が向いているのかもしれないと再認識することができた」っていうのもすごく良かったなぁと思います。
今村咲
今村もいくつか投稿したので一応リストしときます。参考まで。
そう言えば、昔あたしが転職して初出勤した日に職場に花束を届けてくれた人がいた。不安と期待が入り混じったなか新しい同僚たちが「素敵だねー」と声をかけてきてくれて、めちゃくちゃ幸せだったことを思い出した。#身近な人を幸せにするお金の使い方 https://t.co/wj87BB4yjK
— 今村咲 (@saki_imamura) November 11, 2018
あと、怪我のあと仕事に復帰したときにこういうフルーツでできたブーケを職場に届けてくれた人もいた。1人で食べられない量だったから職場の人に少しずつお裾分けしたんだけど、結果的にみんなが回復をお祝いしてくれる形になってすごく嬉しかったなぁ。#身近な人を幸せにするお金の使い方 pic.twitter.com/ZbLGSiP3v4
— 今村咲 (@saki_imamura) November 11, 2018
昔むかし、就職してまともに稼ぐようになってから初めて一時帰国したとき。
— 今村咲 (@saki_imamura) November 13, 2018
母と出かけてランチして(稼ぐようになったんだからあたしが払っとくか……)と思いつつお会計したら、母に「初めて奢ってもらった!!!」とすごく感激されたことがあった。#身近な人を幸せにするお金の使い方
友達の作品を買うとかパフォーマンスを見に行くとか、身近な人の活動を応援するお金の使い方もいいよね。#身近な人を幸せにするお金の使い方
— 今村咲 (@saki_imamura) November 26, 2018
人気投票
……てことで人気投票ですが、SOSEKIさんところすけくんを花束の括りで1つにして以下の4択にします。
- 花束のアイデアを出したSOSEKIさん&奥さんに花束を贈ったころすけくん
- 友達とバスドライバーさんに寄り添ったguriguradonguriさん
- とことん子供に付き合うKAKA’くん
- 時間差の愛情を贈ったHanaさん
投票はこちらから。
#身近な人を幸せにするお金の使い方 締め切って投稿まとめました~。https://t.co/8s4PwJ2fo8
— 今村咲 (@saki_imamura) December 10, 2018
ぜひ読んで良いなと思った投稿に投票してくださいませ。
一番人気があった投稿には賞金5,000円を進呈しますので、みなさん投票よろしくおねがいします~。
まとめ
参考になるアイデアはありましたか?
なんとなく自分も誰かを喜ばせたい気持ちになってきませんか?笑
これから年末年始の期間、友達や家族と過ごす機会もたくさん出てくると思いますので、是非誰かを幸せな気分にさせてあげてください。
直接知らないけど自分の生活にいつもいる人にちょっと何かしてあげるのも素敵かもしれません。
きっと自分も幸せになれるはずです。
次回の予告
次回のお題は「世の中の人々を幸せにするお金の使い方」です。
今村から資金をもらってお題に挑戦したい人は12月12日末までにツイッターで@saki_imamura宛にDMするか、このブログのお問い合わせフォームを使うかのどちらかの方法で応募してください。
応募するときの必須情報はハンドルネーム、ブログのURL、ツイッターのID/はてなのIDです。
お題の記事とメイン参加者の発表は12月13日頃にするつもりです。お題への投稿の締切は年末年始を挟むので1週間伸ばして1月20日末にしようかと思っています。
ではでは。