ワシントンDC郊外の友人宅でダラダラしてる今村です、こんにちは。
どっか行く?という話になり、子供みたいだけど動物園とか水族館とかが好きなんだよねと言ったらスミソニアン国立動物園に連れて行ってもらえました(笑)のんびりほのぼのしてきました。
スミソニアン国立動物園に行ったらあたし以上にダラダラしてるカメがいた。 pic.twitter.com/cqXWBPejza
— 今村咲 (@saki_imamura) 2018年6月2日
で、その後ご飯食べに行ってビール飲んで、夜はケーキ食べなからダラダラおしゃべりしてたら1日終わっちゃいました。
てことで、今日は昨日書こうと思ってたStarbucksの第一号店とReserve Roasteryのレポートをちょっと早く起きてきて書いています。
第一号店
宿から近かったので、シアトルに着いた当日に覗きに行ったんですが、長蛇の列でした。その後いつ通りかかっても長蛇の列だったので結局最終日の朝イチにReserve Roasteryで朝ごはんしたあとハシゴして中の様子を見てきました。
看板にはもともとのスタバのロゴがそのまま使われています。
正面から店の中を覗くとこんな感じ。
入ってすぐ右に「First Starbucks Store」と書かれたプレートがある。
コーヒー豆も売ってるけどダンボール箱の存在感に押されてる……。
ぐるりと見回すとこんな感じで、店内に飲食するスペースがないのでホントに買い物するだけの場所になっています。
シアトルの1912 Pike Placeにあるスタバ第1号店。狭くて質素。商品がダンボール箱入ったまま無造作に置かれてる。 pic.twitter.com/GXg0ash5xG
— 今村咲 (@saki_imamura) 2018年6月3日
今は巨大チェーンになっているスタバもこんな感じで始まったのね……と感慨深くなるくらい質素で使い込まれた感がありました。
Reserve Roastery
そんな第一号店と対象的なのがReserve Roasteryです。
以前の記事でもちょっと触れましたが、Reserve Roasteryはスタバ自身が「これが未来のスターバックス」と言って、スタバ店舗の最高峰に位置づけしている高級志向のストアです*1。
今村はここで朝コーヒーしてきました。
外観からして高級志向。大きくて重い扉を開けて入る。
入ってすぐに店内を見渡すとこんな感じです。
こっちは1124 Pike StreetにあるReserve Roastery。広いし、設備もスゴイし、ブランディングもスゴイ。全てに★Rのロゴが入ってる。 pic.twitter.com/sNCVlsRJUS
— 今村咲 (@saki_imamura) 2018年6月3日
右手の奥にはイタリアのベーカリー「Princi」が入っている。
左手にはReserve Roasteryの注文カウンターがある。ケーキ、マフィン、クロワッサン、サンドイッチなども少量だけどある。
逆側に回って注文カウンターを見た図。真ん中にあるチューブから店内で焙煎されたコーヒー豆が送られてくる仕組み。理科の実験室みたいで面白い。
チョコレートマフィンを選んで「どのコーヒーが飲みたいかわかんないよ~」と言ったら「Peru ChontaliかPapua New Guinea Virgin Mountainがいいよ、どっちもチョコレートっぽい風味があるからチョコレートマフィンに合うよ。Peruの方が濃い感じでPapua New Guineaは素朴な感じだよ」と言われたのでPapua New Guinea Virgin Mountainにしました。
コーヒーカップにもトレイにも★|Rのロゴが入ってる。
カウンターに陣取ると炭酸水を出してくれて、しばらくするとマフィンとコーヒーも持ってきてくれました。コーヒーはチョコレートマフィンに負けないけれど後味すっきりの美味しい一杯でした。
カウンター以外にも席はたくさんあって、入り口を入った左側には暖炉付きのエリアがり、注文カウンターの先にある階段を降りていくとそこにもテーブルがたくさんありました。
階段の横にはちゃんと車いす用のエレベーターが。そして右側にちょっと見えている階段のてすりにも★|Rのロゴが。
階段を降りた先にあるエリア。
そこを更に右手に行くとCoffee Libraryと呼ばれているコーヒーの本などが置いてあるちょっとしたミーティングルームのようなスペースがあります。
そしてこれらすべての真ん中に位置してるのが焙煎機です。
焙煎機は巨大なものが一台、そしてそれより少し小さめのものが一台あります。大きい方では各店舗に配送するリザーブブレンドをローストしていて、小さめ(と言っても大きいんだけど)の焙煎機ではこの店舗で販売しているコーヒー豆をローストしています。
ど真ん中にある巨大なコーヒー豆の貯蔵庫。もちろん★|Rのロゴ入り。
貯蔵庫の左、1階のエリアの右手にあたる場所にある巨大な焙煎機。上からコーヒー豆が送られてきて本体で焙煎され、それが手前の丸い入れ物の中で冷まされる仕組み。
こちらが貯蔵庫の右にある小さめバージョンの焙煎機。
今村が行ったときはまだ焙煎の準備中だったので焙煎工程は見れなかったんですが、焙煎が終わって豆の粗熱を取る過程なんかに居合わせたら店内がものすごくいい匂いになるんじゃないかなぁと思います。見れなくて残念。
なんにせよ、工場のような、でも高級感溢れる面白い空間で美味しいマフィンとコーヒーをいただけてすごくくつろげたので、シアトルに行く人にはおすすめです。
読者プレゼント
さて、ボーイング読者プレゼント、アマゾン読者プレゼントに引き続き、第三弾の読者プレゼントとして、今回はReserve Roasterのマグカップを抽選で1名様にプレゼントします。これ↓
おしゃれです。立派な箱入り。
応募手順
これまでと同じで、ツイッターとブクマで応募できることとします。
どちらも場合もハッシュタグ「#スタバ読者プレゼント」をつけてください。プレゼント欲しくないけどツイートやブクマしたい人のため、ハッシュタグがついていないものは抽選から除外します。
また、重複をチェックするのがめんどいので、ツイッターとブクマの両方で応募するのもアリとします。(当選確率が2倍になります)
締め切りは日本時間6月7日朝とします。もしかすると今村の都合で抽選はそれよりあとになるかもしれませんが、その場合はその時点で応募されているもの全部を含めます。
抽選ルール
ツイート経由の応募者のリストとブクマ経由の応募者のリストを合わせ、重複は除かないまま、なんらかのランダム選択機能を使って1人選びます。
当選発表
当選者には今村から連絡します。
ツイッターの場合はDMで、ブクマの場合ははてなIDをたどってプロフィールのページにツイッターのアカウントがあるかチェックして、あればツイッターのDMで連絡します。ツイッターがなくてもブログへのリンクがあればブログの最初のページに問い合わせ先があるかチェックして、メール、ツイッター、お問い合わせフォームのいずれかがあればそこから連絡します。
連絡ができない場合、残りの人を対象にもう一度抽選します。
連絡できた時点で一旦、ツイッターとこの記事の更新の両方で当選者の発表をします。
当選者発表後の手順
今村から連絡があったら24時間以内に配送先を指定してください。
できれば日本まで持ち帰らずにアメリカから発送したいので、24時間以内に返事がない場合は再度抽選して別の人を繰り上げ当選とします。
予告
読者プレゼントは以上です。
あとはぼちぼちAmazonの本社ツアー、株主総会、Amazon Booksなんかのレポートをするつもりです。
あと、アメリカは数年ぶりなので、今Home Depotはどうなってるのかとか、Whole Foodsはどうなってるのかとかも見に行こうと思ってます。なので、その辺についてもいずれ書ければ書きます。
ではでは~。
追記:読者プレゼント当選者
#スタバ読者プレゼント の当選者は@jenny_jflkg4ujp さんでした~。
— 今村咲 (@saki_imamura) 2018年6月7日
おめでとうございます!🎉🎊🎉🎊 pic.twitter.com/OKEbocvmJK
*1:1. The Reserve Roastery and Tasting Room、2. The Reserve Store、3. The Reserve Bar、4. リザーブコーヒーを提供しているスタバ、5. 普通のスタバ、というふうにスタバ店舗は格付けされている