経済的自由のススメ ~そのあと~

経済的自由を得て現役引退したあとの生き方

森のみんなへのラブレター

はてなで読者登録してくださってる方が100人になりました。Feedlyで登録してくださってる方も9人いるみたいです。

なので、今日言いたいのは、あたしのブログ生活を意味あるものにしてくれてありがとう、ということです。みなさま、いつも読みに来てくださって本当にありがとうございます。

love

検索でたどり着いてくれる人ももちろんいます。

たとえ気まぐれであったとしても、数あるブログやウェブサイトの中から今村の記事をクリックしてくれてるわけですから、そりゃあ嬉しいです。もしかしたら、というか、たぶん一度きりで二度と戻ってこないケースの方が多いんじゃないかと思うので、その分たった一度でも偶然あたしが書いたものを読んでくれたんだろうと思うとありがたいです。

検索で来てくれる人たちと自分のブログのことを考える時、なんとなく頭に浮かぶのは宇宙です。

あたしのブログは大宇宙の端にあるわりと新しい星で、しかも3日とか4日に一度光を発してるだけ。だから、たまたま宇宙の端の方をじっくり望遠鏡で見てた人にしか見つけてもらえません。

それ以外にあるのはしんとした孤独です。でもその本質的で永遠に消えない孤独が「あたしは自分で好きなことしてればいいんだ」っていう安心を与えてくれてる、みたいな。そんなことを考えます。

でも、定期的に来てくれる人や読者登録してくれる人っていうのは、つまり「今村が書いたものならとりあえず読んどくか」と思ってくれてる人なわけで、検索で来てくれる人とは全く別です。

そういうみなさんのことを考える時、なんでか分からないけど思い浮かぶのは森にある切り株です。

日が当たるちょっと開けた場所にある切り株にたまにお手紙を置いておくと、森のみんなが代わる代わるやってきて、切り株に腰掛けてひなたぼっこしながらお手紙を読んでくれる。そして、その中にはお花を置いていってくれたり、木の実を置いていってくれたりする人もいる。メッセージを残していってくれる人もいる。

あたしはそういう人たちに直接会うことはないけど、あ、おんなじお花が今日もある!とか、また木の実が置いてある!とか思ってほっこりするわけです。

そして、その現象的でいつ消えてしまうか分からないみなさんの存在が「好きなことをするにしてもやっぱり多少は社会に役立ちたいな」とあたしに思わせています。

「自分でいればいいや」と思って実行できることは大事です。でもそうやって自分のあり方に妥協しないでそれ以上を目指せたらスゴイ。……そんなことを考えたりします。

なので、今日のお手紙はラブレターです。

森のみなさん、大好きです。これからもよければ切り株に立ち寄ってください。

 

心をこめて。

咲より